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HOME > お客様の声 > No.002 北見市 H様

見たこともないし、誰も建てないよなって家を建てたかった。

北見市 H様
北見市 H様
-2013年3月竣工-

―家を建てるきっかけは何でしたか?

奥様
結婚。
ご主人
そこ一番の理由なんだけど。
長男が生まれて過ごすうちに、漠然と家を建てようかなと意識し始めました。
奥様
家族も増えたし。

―そう考えてから、何から始められましたか?

ご主人
土地探しからはじめました。
どこの土地でなくてはダメというのは考えていなくて、価格と子供の学区で選びましたね。
土地を購入したのは、6年前の2007年ごろでした。

―住宅会社を決める際、 モデルハウスなどはご覧になられましたか?

ご主人
何件か見ましたよ。

―家についてどのような考えをお持ちだったんですか?

奥様
メジャーな住宅会社というか、そういう既成のお家はどうかなぁという思いがあったんですよね。
ご主人
正直、ハウスメーカーの家は考えていませんでした。
広告費などが価格に反映されている大手より、 工務店の中から選択しようと思っていました。
デザインとコンセプトワークにはこだわりがあったので、東京の住宅設計事務所にお願いしました。

―東京の住宅設計事務所に出会ったきっかけは?

ご主人
インターネットで探しました。
4社にデザインをしてもらい、自分たちにあったデザインに決めました。
デザインは決まったんですが、実際建てるまで、結構な期間が空いてしまったんですよね。

―その間、心配なことや不安なことはありませんでしたか?

奥様
建つのは無理かなって思っていました(笑)
ご主人
もう建たないと思っていましたからね、本当に。

―住宅設計事務所の提案はいかがでしたか?

奥様
主人とは、意見が分かれたんですよ。(笑)
ご主人
そうだったね。
奥様
デザインを重視すると実用性に欠けるので、バランスを取るのが難しくて。
私は住みやすい家がよかったんですけど、主人がデザイン重視で。
それがいつの間にか逆転して、庇がないとどうのとか言う主人の意見に対して、他のこだわりの箇所を活かすならいらないんじゃないのとか私が言ったりして。
ご主人
そこまでデザインを決めたんだったら突き詰めた方がいいでしょ、と言われて。
奥様
そうじゃないと中途半端な家になっちゃうんじゃない?って。
ご主人
ライフスタイルを限定するような要素や、カッコイイ外観に合わせた暮らしになるのは、それを望んだのだから仕方がないよね、というような思いはずっとありまして。
最初から和室を作る気はなかったですね。

―施工業者はどのように決められましたか?

ご主人
当初、岡村建設さんは全く考えていなかったんですよ。
岡村社長とはもともと知り合いで仲がいいので、何かあったときに言いづらいな、って。

そしてある時、岡村社長と一緒にこの土地を見に来たんですよ。
それから東京の住宅設計事務所制作のデザインを見せたんです。
そうしたらあとは簡単で「じゃあやるか!」という感じに話が進んだんです。

ただ、一番最初に、何でも遠慮せず言うからねって約束をしましたね。岡村社長も了承してくれて。
そんな感じでいきなり始まって、トントン拍子に進んだんです。
奥様
始まったら早いですよね。

―実際のコーディネートはどのように決められましたか?

ご主人
岡村建設さんの提案で選んだものもあれば、最初から決まってたものやこれだけははずせないというものがありましたね。
外観はもう決まっていましたし。

―工事が始まってからは現場に行かれましたか?

ご主人
あまり行かなかったですね。
後から聞きましたが、近所の方など、僕たち以上に気になって様子を見ていた方がいらっしゃったみたいですね。

―職人さんとはあまりお話はされなかったんですか?

ご主人
本当に少ないと思います。
土木関係の方や電気工事業者の方との打ち合わせはさせていただきましたけど、私の仕事の都合で家を空けることが多くて、岡村建設の担当者さんとの打ち合わせだけで精一杯だったんですよね。

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